愛媛県議会 2018-03-14 平成30年文教警察委員会( 3月14日)
減額理由につきましては、今年度に実施をしました県下の信号機の制御や交通情報の提供を行っている交通管制センターシステムの更新に約2億9,000万円を要しておりますが、これが終了したため減額となったものでございます。
減額理由につきましては、今年度に実施をしました県下の信号機の制御や交通情報の提供を行っている交通管制センターシステムの更新に約2億9,000万円を要しておりますが、これが終了したため減額となったものでございます。
増額の理由は、県下の信号機の制御や交通情報の提供を行っております交通管制センターシステムの更新に係る費用を計上したためでありまして、5年に一度の更新により、同システムの安定性と信頼性を確保するものでございます。 なお、引き続き、押しボタン式信号機、横断歩道などの整備による通学路対策や、道路整備等に伴う信号機の新設など、交通安全施設等の整備にも取り組んでいくこととしてございます。
その1は、国の補助金の交付を受けて行う特定事業で、主な事業といたしましては、最適な信号制御による渋滞の緩和を図るため、交通管制センターシステムの情報提供上位装置を更新・整備したほか、信号機の新設9基、更新103基の整備などを行ったものでございます。
生活の安全の確保につきましては、交通管制センターシステムを更新し、交通渋滞の緩和、交通の円滑化を図るほか、運転免許証をICカード化します。また、射水市を中心に市街化調整区域内に設置されているユニットハウスなどについては、明確化された国の見解を踏まえ、詳細な調査を実施するとともに、都市計画法等に基づく必要な是正指導等を行うほか、地域の生活環境の改善に向けた射水市の取り組みを支援してまいります。
内容を詳細に見ましても、ブランド力の強化に向けた地域農業の担い手育成や土づくりへの積極的な支援、また教育改革に向けた基金の設置や県内プロスポーツへの支援など、本県の活力を向上させる取り組みが盛り込まれるとともに、交通管制センターシステムの高度化や医療・福祉の人材確保など県民の安全・安心につながる基盤の整備を進めるなど、「財政再建」と「元気とやま推進」のバランスがとれた予算案であると評価するものであります